手先の痺れの原因は鬱のサイン 甘く考えてはいけない 心療内科受診のタイミング

Life

私は医師ではありませんが実際に身近に起こった事です。

また、私の実体験も記載しております。

手の痺れ以外にも身体からサインが出ていても本人は気づかないようです。

サインが出ているのに放置する人が多いようです。

自己診断を誤ってしまう

痺れ、だるさ、ため息が増える、気力が起きないなどの異常が見られた時に

今までの経験から自己診断を誤ってしまうようです

・疲れているだけ

・少しストレスが掛かっているだけ

・少し様子をみてみよう

大げさに捉えずに放置する方が多いのではないでしょうか

その判断が鬱を悪化させる事となり、治療を始める時期を遅らせる事となります

放置していても悪化させてしまいます

治療が遅れる事は体調が回復するまでに長い期間を要する事になるのです

身体に異常が出た時点で病気としては初期段階を超えている場合があります

放置する事は絶対にお勧めできません

心の病気は蓄積するようです

今現在抱えている1つの大きなストレスが起こすだけでなく複合的な理由で発症します

ストレスを抱えているのではないかと感じた時に一度立ち止まって考えてみて欲しいのです

心の病は悪化すると冷静な判断が難しくなってきます

そして体が動かなくなるのです

結局は仕事を休む事になりますから

身体が動かなくなった場合は仕事を休む事になるのです

責任感の強い方は仕事を休むと同僚や関係者に迷惑が掛かると考え仕事を休むという選択を取れないかもしれません

しかし

身体が動かなくなったら休むしかなくなります

どうせ休む事になるのなら、早期に治療を始めて早期に回復して

元気に仕事ができた方が本人にとっても会社、同僚、関係者にとっても良いと思いませんか?

ですから

体が動く段階で治療を始める、相談をするなどして対処を始めて欲しいのです

幸いにも私の友人は早期に治療を始められたので半年の休業期間を経て復職をしました

初診は1か月後になると言われました

心療内科を受診する時に注意をして欲しい事があります

これは私の実体験ですが、予約が取れませんでした

初診は1か月後と言われて受診する事をあきらめる事になりました

幸いにもその後、私の体は悪化しませんでしたが

ギリギリまで我慢したとしても自分のタイミングで医師に診てもらえるとは限らないのだと思い知らされました

それくらい多くの患者さんがいる病気なのでしょう

だれが心の病に掛かったとしても何の不思議も無いのです

ストレスは誰でも抱えています

ただし、蓄積している量やキャパシティは人それぞれです

人と比べてみたり、我慢する必要はないのです

自分がしんどいと思った時は受診のタイミングかもしれません

心療内科を受診して医師から鬱じゃないよと言われた友人もおりました

重要な事は

体に異常が出た場合は第二段階に進んでいるかもしれない為、医療機関や専門の相談窓口を

頼って欲しいのです

鬱の診断による住宅ローンと生命保険の事

診療内科を受診して鬱の診断が出た時には住宅ローンや生命保険の加入に条件が付くと言われています

※加入できる保険もあります

住宅ローンや生命保険への加入に条件が付くから気軽に受診をするなと言う訳ではありません

その逆です

なぜ条件が付くのかと言うと健康な人よりも死亡リスクが高く、完治の基準が曖昧だからです

注目して欲しいのは死亡のリスクです

鬱は早期に適切な治療を行う事が重要です

このブログを当事者が読んでいるのか、友人知人が鬱を発症している可能性があるから

読んでくださっているかのどちらかだろうと思います

あなた自身、あなたの大切な方の死亡リスクが高くなっている状況かもしれません

絶対に阻止しなければならない事です

治る病気だと考えていい

鬱は怖い病気ですが、治療をすれば良くなる病気でもあります

仕事の責任量の変更、別の組織へ移動、転勤などを行って現在は普通に働いている友人もいます

その友人曰く、治りにくいし、治らないと言われてきたけど俺は治ったよ

抜けた感覚がわかるそうです

そしてストレスが掛かって鬱が近づいてきた時は解るようになったそうです

それが解るので回避できるそうです

それを続けているうちに鬱の姿は消えていったそうです

今はとても元気にしてます

軽い運動は効果あるそうです

初動を間違ってはいけないと思います

・自然とため息がでる

・休日の夕方に翌日の仕事の事を考えたら憂鬱になる

体に異変が起きていなくても予兆はありますので注意が必要です

友人が鬱状態と診断された時は最初の1か月は外に出かける事が出来なかったそうです

医師から、外に出られるようになったら、ウォーキングなどの軽い運動をするように言われたようです

身体を動かす事はとても良いらしいです

まとめ

適度な運動をする気力も出ない時や運動をしても改善が見られない場合は

繰り返しになりますが医療機関を受診してください

大切な友人には受診するようにお願いしてください

場合によっては一緒に行ってあげて下さい宜しくおねがいします。

治った時には、時病院に行くように言われて行ってよかったですって言われます。絶対にね。

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