
アメリカでは喫煙者や肥満は自己管理ができない証拠とされており
出世ができないと言われているようです。
仮に仕事ができていても出世できないようです、、、
※体質や治療の過程での肥満は含みません
日本においても欧米化が進んでおり、一昔前と比べると太っている上司、経営者は
減少しているように感じます。
代謝の良い若い中間管理職には関係ない内容かもしれませんが自戒の意味も込めて
記事にしてみます。
肥満の定義とは

一般的に、正常な状態に比べて体重が多い状況、あるいは体脂肪が過剰に蓄積した状況を言う。
そりゃそうだろって内容です。
中年世代は筋肉量が落ちて代謝も下がっている状態なのに、若い時と同じような食生活を
送ってしまっている事やストレスなんかも関係しているとは思います。
肥満について検索してみた
肥満 管理職 中間管理職 太っている 経営者
このようなワードでGoogleさんで検察してみると
太っている体型の人は自己管理ができない証拠
太っている人は出世しない
太っている人は低所得
などと手厳しいブログが散見される始末です。
ほとんどがジムやサプリメントなどのアフェリエイト記事ではありましたが
ぽっちゃりのオッサンはボロクソ言われておりました。
優秀なぽっちゃりさんを探してみる

これは2021年のG7サミットの写真ですがボリスめっちゃ太ってます。
おそらく、そこら辺のサラリーマンよりはかなり優秀かつ太ってる人を発見しました。
しかしボリスさんはこの後コロナに感染されて太っていた事により重症化した事を反省して
1000ポンド(14億円)規模の肥満対策計画を公表しました。
ボリスさんはダイエットも成功されており、優秀なぽっちゃりさんが少ない事が解ります。
メルケルさんには触れません。
今をときめくGAFAMのお偉いさんにもぽっちゃりした人はおりませんね。
我々は国を動かすほどの組織に属してはいないので比べる相手としてはズレているかも
しれませんが世間的に露出が高い人は痩せている傾向にあるのかもしれません
管理職は部下からも別企業、関連企業からも見られるシーンが多いという事であれば
身なりを整えると同じように、太っていない方が良いと言えるかもしれません。
ルッキズム 外見至上主義
これは太っている、痩せているとは違う話にはなりますが
外見至上主義という言葉を耳にする機会が増えてきています。
※Wikipedia
アメリカのアッパーなサラリーマンはスポーツジムに通い体型を維持しており
見た目も出世に影響するのです。
ハンサムな人はそうでない人に比べて生涯年収が25パーセントも高いと言われており
女性についても容姿の良い方はそうでない人より年収で5パーセント高いというデータが
あるそうです。※元ネタ不明
容姿が良い方が有利に運ぶ事が多いとの研究結果が出ているという事のようです。
新規中心の営業職であれば第一印象勝負なトコロがありますので当然の事ですが
管理職として仕事を進める中で健康的な体系の方が説得力が出るのかもしれません
逆に言えば管理職は部下のルッキズムに引っ張られて間違った評価をしないように
気を付けなければなりません。
健康第一
結局は太っていても、痩せていても自身をアピールする事が得意であったり
見た目のマイナスをプラスに転じる力があったりすれば
ルッキズムは攻略できるのではないかと思います。
ただしあえてマイナスからスタートする必要もないような気がしませんか?
ボリスジョンソンも言っているように肥満は病気のリスクを高める可能性があります
仕事を優位に運ばせる意味もありますが中間管理職はタダでさえしんどいポジションです
からだのメンテナンスをしっかり行いつつ、カッコいい上司を目指しましょう。
私は、とりあえずデスク椅子をバランスボールに変えてみようと思います。

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