『無人販売機で焼き鳥を金額以上持ち去る』 善意前提のルールが泥棒を作る 『財布からお金を抜く自衛官』

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大前提として無人販売機で金額以上の商品を持って帰るのは泥棒です

許される事ではありません

無人販売機の焼き鳥に少額のお金だけを支払い金額以上の商品を持ち去りました

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そして同日

自衛官がコンビニで拾った財布からお金を抜き取り停職処分

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この二つのニュースが報道されました

盗むのは犯罪なので罰則が与えられるのは当然なのですが

この二人はもともと盗むことを生業としていた方なのか?

手癖が悪い悪い人なのかもしれない

罪を憎んで人を憎まず目線で考えてみたい

まずは焼き鳥屋さんの件

この無人販売機ですが、個人的には泥棒製造機と言えるのではないでしょうか

販売機という名前ではあるが自動販売機のようにセキュリティがしっかりした機械ではなく

お金を取り出しにくいだけの冷蔵庫

ニュース動画では顔は隠されていたががっつり映っている事から

防犯カメラで撮影されている事も警告されていない事がわかる

人の目があれば犯罪は起こりにくい

それが防犯カメラでも同様な効果が期待できる

ダミーカメラでも防犯効果があるのに

カメラを設置していながら カメラ設置の告知も無い状況の無人販売機

これは最悪の

犯罪者製造機になってしまっているのではないだろうか

この焼き鳥を盗んだ人は他の物も盗んでいるのかもしれないが

この焼き鳥屋さんでの事が初めてで

魔が差してしまったとしたら

悲しい話ではないだろうか

善意前提の販売機で商売をするならば

このような動画を出すべきでは無いような気もする

でも

盗むのが一番悪いんだけど

でもねー

裏路地に100万円の束を置いておいてカメラを設置しているのと同じように感じてします

この人を犯罪者にさせない方法があったように思います

拾った財布からお金を盗んだ自衛官は焼き鳥の件とは若干違います

そこに財布が落ちていなければ泥棒になる事は無かったのですが

その財布が故意にセットされた物であれば

焼き鳥屋と同じ犯罪者を作っているとは言えるのですが

おそらく違います

これは魔が差した系だとは思いますが

コンビニに財布が落ちている状況で

それが駐車場であろうとトイレであろうと

カメラで特定される状況にある事はだれしも理解をしているのにも関わらず

お金を盗んでしまう

想像力が足りていないのか

金銭的に切羽詰まってしまっていたのか

この自衛官は停職処分とされていますが

おそらく現場を去ることになるのでしょう

偶然であった甘い罠である場合はやはり冷静に状況を理解する力がないと

悪魔のささやきにヤラレテしまうのでしょう

まとめ

盗める状況であっても盗む方が絶対に悪いのです

偶然に出来上がった盗めてしまう状況で悪魔のささやきに負けた自衛官の事件と

商売でありながら盗める状況をあえて作ってしまっているのは全く違うとは思います

商用ならば事故が起こらないように策を講じるべきではないだろうか

おとり捜査のような印象を受けてしまう

盗むのが一番悪い

盗める状況を作るのも少しだけ考えてほしい

カメラ録画中というメモ書きを張り付けていれば

この人は泥棒にならずにすんだかもしれない

顔を隠して焼き鳥を盗んだのかもしれない

罪を憎んで人を憎まずの観点で考えてみました

周囲を信用してセキュリティーを甘くするならば

何かあった時も自己責任と思える覚悟が必要かもしれません

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