スギ花粉だけでなく、ヒノキ花粉も飛散しているようで
まだまだ憂鬱な日々が続いている方も多いのではないでしょうか
スギ花粉がピークアウトしたとしても3月以降は
ヒノキ花粉が猛威を振れるようです
4月以降も続くエリアも多いでしょう

@https://www.allegra.jp/
アレグラさんのHPを見てみると 年中花粉が飛散しているのがわかります
すべてに反応してしまう方は少ないかもしれませんが
特に春先についてはキツイ症状を訴える方も多いようで
耳鼻科は予約が取りにくい状況になっています
ひどい症状の方は必ずお医者さんに相談してください
今回の記事は、耳鼻科にお世話になっている私が
もう一工夫で症状が楽にならないか調べた結果
行き着いた簡単療法なのであくまでも個人的な感想です
馬油ってなに
馬油(バーユ、マーユ[1][2])は、馬の皮下脂肪を原料とする動物性油脂のことである。主に食用の馬を解体する際に腹や首の部位から採取される[3]。オレイン酸、パルミチン酸、パルミトレイン酸、リノール酸、リノレン酸などを多く含んでおり[1]、古くから皮膚治療の民間薬に用いられてきたが、医薬品のような効能・効果は認められていない @Wikipedia
あくまでも民間薬です
我が家の冷蔵庫には常に馬油が入っており
主には保湿したい時に化粧水や乳液を塗る前の下地に塗ったり
お風呂に入る前に顔に塗ってパックしたり
出勤前に髪の毛に塗ってみたりと
とにかく万能薬的なオロ〇イン的な使い方をしています
本来食用油で、授乳中の乳首のケアなどにも使用されていて
赤ちゃんの口に入っても大丈夫とされています
多くの種類が販売されており純度も価格も違うため
できるだけ純度の高い商品をお勧めしたいです
お米3粒くらいの馬油を瓶から取り出して十分顔一面に伸びますので
お値段もとても安いのが良いところですね
注意したいところは製造年月日です
油は酸化しますので古いと匂いが出てきますので
口コミなどで確認するか
ドラッグストアなどの実店舗で製造年月日などを
確認してからの購入も安心かもしれません
馬油を鼻に塗ってみた
以前花粉に反応する粘膜を焼いて一定の期間反応させないという
処置をしている耳鼻科があった事を思い出しました
反応する粘膜を油脂で覆ってしまえば少しは楽になるのかも?
そんな単純な発想ではあったのですが
個人的には効果を感じるレベルでした
ピタッとくしゃみ、鼻水は止まることはありませんでしたが
外に出る前に塗ることで何となく粘膜にフタをしているような感覚
難点は
鼻水が完全に止まるわけではないので
鼻をかむ際に油成分が取れてしまいます
あくまでも個人的な感想ではありますが私自身は効果を感じる事ができたので
この季節はカバンにも馬油を入れてお出かけしてます
若干テカテカするのですが マスクを着けているので
思いっきり塗ってます(笑)
注意点
・馬油は基本的に無臭ですが古い商品は酸化して匂いが出てくるので製造年月日に注意が必要
・溶ける温度が低い 30°~43°とされていますので外に置いていると液体化してしまう
・出かける前に塗っても鼻をかむ時に取れてしまうので塗りなおさなければいけない
・油なのでテカテカしてしまう
・種類が多いので純度の高い商品から試した法が良いかもしれない
まとめ
個人的には馬油ですべて解決するとは思っていませんが
プラスアルファで少しでも楽になるなら価格的に安価でもありますし
ぜひ試していただきたい商品ではあります
この記事で馬油に興味を持っていただけたら幸いです
効果には個人差があるでしょうけど、長く使われている商品には
それなりに効果を実感している人がいるんだと考えています
今回の花粉症対策については別に馬油でなくとも
粘性の高い油脂ならば同じ効果が得られるのかもしれませんが
近くにあったのが馬油だっただけなのですが
クリームのように使えて油脂で無臭の商品も思いつかないので
馬油での検証となりました
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